小中大--------------------------------------------------------------------------------
※準備するもの
・DME・M培地
・PBS(-)
・Trypsin(0.25%)
・MTX(100μM)
・ピペット
・オートピペッター
・廃液入れ
※培地量
25 c㎡・‥‥5 ml
75 c㎡・‥‥10 ml
※手順
① フラスコ内の培地をpypette(5 ml)で保存用のチューブに移す。
② 培地の1/2量(25・‥2.5・)のPBSで細胞表面を洗う(2回)。
③ 培地の1/10量(25・‥0.5・)のTrypsinで細胞表面をリンスする。
④ CO2 incubator 内に5分間静地。(この間に、グライナーチューブ15 ml
を用意しておく、マークおよび標品名を記入)
⑤ 物理的処理(フラスコの横をたたく)により、細胞を剥がす。顕微鏡で細胞
のほぼ完全な剥離を確認する。
⑥ 等倍量(25・‥5・)の培地を加え、フラスコ表面を十分にリンスし、
培地をグライナーチューブに 全量移す(細胞が含まれている)。
⑦ 遠心分離(1,000rpm、4℃、10min)。(この間に、新しいフラスコを用意し、9/10 量(25・‥ 4.5・)
の培地を入れておく。MTXを加えるときも、このとき入れておく): 50 nM MTX: 2.5 ul of 100 uM/final 5 ml mdium
(この間にフラスコの表面に細胞培養の諸条件と細胞の種類等を記入する)
⑧ 遠心分離後、沈殿細胞の溶液内拡散を避けるために、急いで上清をデカンテーションで 除く。
⑨ 培地(DME+FBS, 25・‥5・を加え、ピペットで十分に細胞を懸濁する。
⑩ 1/10量(25・‥0.5・)の細胞懸濁液を、新しいフラスコに注ぐ。
⑪ CO2 incubator, 37C にて培養。:培地総量は5 ml
以上 お疲れさまでした。
備考: ピペットは培養用ガラスピペットの口元に綿を詰めピペット缶に入れ乾熱したものを
使用する。乾熱: 180℃、 3時間